Description: 国家資格の中でも人気で難関の税理士試験。普通の資格試験とは異なり、受験する科目ごとに合否判定があります。税理士を目指す方のために税理士試験の全容を紹介する『税理士試験のすすめ』サイトをぜひ参考にしてください。
税理士 (3033) 試験 (307) 受験資格 (14) 法人税法 (4) 所得税法 (3) 科目合格 (1)
税理士試験とは、税理士となるのに必要な学識及びその応用能力を有するかどうかを判定することを目的として行われる国家試験です。 税理士試験の特徴に、全１１科目ある試験科目の内たった５科目を合格することができれば税理士試験合格、というのがあります。 税理士試験の試験科目は、会計２科目、税法９科目の合計１１科目ありますが、べてに合格する必要はなく、このうち会計２科目、 税法３科目の合計５科目に合格すればいいのです。 しかも、税理士試験の特徴である科目合格制度により、１科目でも合格することができれば、その科目は一生有効となります。 例え１年に１科目でも試験の期間は全く関係なく、試験科目のうち、科目を合格すれば良い、というのがこの税理士試験の特徴です。 じっくり取り組めば必ず合格できる試験だとはいえ、難易度が高い試験にもかかわらず、毎年5万人以上が受験する試験です。 このサイトでは税理士試験について、わかりやすくまとめてみました。これから受験される方のお役に立てれば幸いです。
税理士試験とはどんな試験なのか、基本情報をこちらのページでまとめて紹介します。 税理士試験は言わずと知れた国家試験で、とても難関であることでも有名です。それでも毎年多くの人が受験している大変人気のある資格です。 ちなみに平成29年度の実績で、受験者数は約3万3千人。それに対し、合格者数は約6600人で合格率はなんと20％となっています。 ただし、一度にすべての受験科目で合格基準を満たさなければならないわけではなく、1科目ごとに合否が判定され、合格した科目はずっと有効となります。 年数をかけてすべての科目の合格を目指す人が多いです。
税理士試験のスケジュールについてまとめました。まずは何を置いても願書を提出しなければ試験を受けることすらできません。 ちなみに受験の申込用紙（願書、受験申込書兼写真票、受験票）はインターネットでダウンロードで入手・・・は出来ません！ 最近は一般企業の採用エントリーや大学入学試験の願書もインターネットで申し込むことができるケースが増えていますが、 税理士試験の申込用紙は国税局で入手するか、郵送してもらうように請求しなければなりません。 いつでも入手できるのではなく、交付される時期がありますので見逃さないように注意しましょう。