with-path.com - テロメアとは | 大畑亮介

Description: テロメアとは、細胞内にある染色体の先端部分。染色体の先っぽを束ねており、「蓋」(ふた)のような形をしています。染色体を保護する役割を果たしています(大畑亮介)。テロメラーゼとは、体内の酵素(エンザイム)の一種。テロメアの内部で作り出されます。縮んでしまったテロメアを伸ばす働きがあります。

大畑亮介 (22) テロメア (5) テロメアとは (1) テロメラーゼ (1)

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健康を考えるときに、いつも頭に入れておきたいこと。それは「テロメア」の存在です。 私たちの細胞の中にあるテロメアは、寿命を大きく左右します。 テロメアのサイズをできるだけ長く保つことが、病気の予防や若返りにつながると言われています。(リトリート編集部 大畑亮介)

テロメアとは、細胞内にある染色体の先端部分です。 染色体の先っぽを束ねており、「蓋」(ふた)のような形をしています。染色体を保護する役割を果たしています。 テロメアのおかげで各染色体がバラバラに分解されずに済みます。英語では「telomere」と書きます。 人間だけでなく、大半の生物がテロメアを持っています。

テロメアには、細胞が分裂するたびに、サイズが小さくなるという特徴があります。そして、小さくなりすぎると、その細胞は分裂ができなくなり、細胞自体が死に絶えます。

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