vnw.jp - 犬猫の心臓病(循環器疾患)専門外来・精査について |神奈川県動物病院|ひらの動物病院

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神奈川県大和市中央林間の ひらの動物病院 では、通常の一般外来に加えて、 特定日(第二・第四月曜日) における 心臓病(循環器疾患)専門外来 を設けています。かかりつけ動物病院さんや当院での一般外来において、逆流性雑音が聴取されたり、日常生活の中で呼吸が荒い、活発さがなくなる等の病状が認められ、心臓病(循環器疾患)について、専門的な検査・治療が必要である判断されたワンちゃん・猫ちゃんの為の 再診外来(完全予約制) となります。 心臓病(循環器疾患)専門外来 では、 獣医臨床検査専門医 ( ※ )が加わり、 心エコー検査(カラードップラー心臓超音波検査) 、 デジタルレントゲンによる 胸部レントゲン検査 を中心に、 身体一般検査・血液検査 ・ 心電図検査 ・ 抹消血圧測定 等 、必要に応じた精査を実施し、病態・血行動態・病期を正しく把握した上で、検査結果を解りやすく、丁寧にご説明させていただきます。 心臓病(循環器疾患)は加齢に伴い漫然と進行するものであり、その治療は、腱索断裂・急性肺水腫といった致死的な急性症状の発現遅延を目的とした予防投薬が中心となります。正確な病態・病期の把握の上、適切な予防投薬を開始する

2014年3月24日(第4月曜日)/循環器疾患(心臓病)専門外来日にて犬の僧帽弁閉鎖不全症継続検査3頭、猫の肥大型心筋症2頭、うち初診1頭の検査を実施致しました。 循環器疾患(心臓病)専門外来においては、カラードップラー心臓超音波検査を中心に、必要に応じて胸部レントゲン検査、血圧測定、血液検査などを実施し、循環動態(血液の流れ)、心臓の形態学的変化(心臓の肥大、心腔内の拡大など)、機能的変化(便の動きなど)とともに、全身状態を定期的に正しく把握し、現症の治療とともに、日常生活に病的影響がでない(ださない)予防治療の実践が目標となります。

〔検査目的〕当院、心臓病(循環器疾患)専門外来にて肺動脈弁狭窄症と判断。2次診療施設にてバルーン拡張術後、検診継続。前回検査5ヶ月前。 〔検査内容〕心エコー検査(カラードップラー心臓超音波検査 〔投薬内容〕マレイン酸エナラプリル、カルベジロール、ジピリダモール 〔検査結果〕・エコー中に不整脈無し、心拍数80〜130(前回70〜130bpm、安定) ・重度のMR(逆流は扇状で左房深部到達+、MR venaconstracta=3.5(前回3.8)mm)、中等度のTRを認める(逆流は線状で右房深部到達なし、TR vena constracta=3.4(前回3.0)mm、逆流面積50%以下、悪化)、重度のPSを認める、中等度以上のPRを認める(逆流は2ヶ所から噴出、いずれも線状で右室深部到達なし) ・僧帽弁肥厚(±)、プロラプス(−)、弁尖逸脱(−)、腱索断端逸脱(+、前後尖2次腱索) ・肺動脈弁形態の異常(弁輪部形態異常、肥厚、癒合、索状構造)を認める。 ・三尖弁肥厚(±)、プロラプス(−)、大動脈弁に明らかな異常なし ・LA:AO=1.8(前回2.2):1.0(軽度の左房拡大、軽減) 肺静脈拡大(±、4.7(前

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