tanakafukuko-clinic.jp - 横浜の更年期外来/田中クリニック横浜公園 ホルモン補充療法による更年期治療

Description: 更年期障害外来。【田中クリニック横浜公園・女性院長 田中冨久子】横浜市中区住吉町(関内駅4分)のホルモン補充療法を中心とした内科。更年期障害の根本療法として知られるホルモン補充療法に加え、漢方薬による治療。

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「ホルモン補充療法は更年期だけの医療ではない」 ということを書かせていただき、新年のご挨拶にしたいと思います。 私の診療所では 更年期症状を女性ホルモン(エストロジェン) の補充で改善しようというホルモン補充療法を主たる医療目的で行っています。 また、たくさんの時間は割いていませんが男性の更年期症状を改善する目的で男性ホルモン(テストステロン)の補充という医療も行っています。 そのため、内科に加えて「更年期外来」という標榜も付けています。

女性の場合、更年期という期間は、日本人女性の平均50.5歳の閉経の前後10年間を指します。 この期間に女性ホルモンの血中濃度が急激に下がりますので、それまでこのホルモンが支えていた身体中の器官の働きに異常が生じます。私は、 頭の先から足の先まで 、とよく言いますが、本当に全機能に異常が生じて、いわゆる 更年期症状 が出現し、また、 更年期障害 という自覚のない身体の変化が生じます。この更年期症状は女性ホルモンを投与してやることで、見る見る消失します。

今年で更年期外来を始めて13年目になります。 これまでの医療を通じて、ある感想を持つようになりました。更年期症状は閉経後約5年間の症状であるはずですが、結論としてはそれでは治まらず、55歳を超えても出現しますので、 5年間のホルモン補充では足りません。 そして、更年期障害が一生残ります。 私の診療所を受診される女性で最近増えてきたのは、他医療機関で5年の補充で打ち切られてしまい、迷った挙句に当診療所に来られる方々です。 あるいは、10年でおしまい、と言われて来る方々も多いです。なぜなら、私は、「女性ホルモンは女性が生きている限り、女性の体を守るために必要」と考えていて、それらの方々にも、その方の年齢に応じた補充をして差し上げることにしているからです。

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