ohmonamour.com - システム運用とシステム保守の違いとは

Description: システム運用はユーザーがシステムを問題なく使えるようにバックアップを取るなど監視するのが仕事です。それに対してシステム保守ではアップデートなどシステムに対する変更を行い、バグを減らしたりトラブルに対応したりします。

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運用と保守の業務の違いや現場で求められることなど網羅して発信

インフラエンジニアの仕事の中でも特に初心者向けの案件に多いのが、システム運用やシステム保守です。しかし、「運用・保守」という一つの括りにまとめられてしまうことが多いので、システム運用、システム保守がそれぞれどのような業務を行うのかわからないまま業務に取り組むことになってしまう人も少なくありません。どちらもネットワークやサーバーなどのインフラ周りが止まることなく、ユーザーが使えるようにする仕事ですが、具体的にはどのように違うのでしょうか。

まず運用業務はユーザーがいつも通りに問題なくサービスを利用できるように監視する作業のことであり、サーバーの電源のON/OFFをしたり、決まった時間にシステムのバックアップを取ったりする業務のことを言います。運用業務は基本的にマニュアル化された作業を行うので、インフラエンジニアはまず運用業務から任されることが多いです。