法霊山龗神社（ほうりょうさんおがみ神社）神社は、青森県八戸市内丸に鎮座する陸奥国八戸の総鎮守です。 平安時代にはすでに存在していたことが記録上判明しておりますが、はっきりした創建は不明で、郷土史家や研究者の方々によって古墳期・飛鳥期など諸説ございます。
また、約300年続く夏の大祭でユネスコ世界無形文化遺産に指定されている「八戸三社大祭」発祥の神社であり、また神社直属の神楽組「法霊神楽」でも皆様に親しんで頂いております。
八戸三社大祭は、龗神社の他に長者山新羅神社、神明宮のあわせて三神社合同で行われる大祭で、神輿渡御行列に合計二十七台の豪華絢爛な大型山車が附祭として供奉し、法霊神楽の一斉歯打ちも行われます。