neko-yanagi.jp - ネコヤナギ・エコ工法【公式サイト】水辺の安全、ホタルもウナギも増やす

Description: 松本技術コンサルタントが開発した新技術、ネコヤナギ・エコ工法。既設コンクリート護岸にネコヤナギを植栽し、生物多様性、河川景観、水辺の安全性が向上します。

植栽 (110) 生物多様性 (37) 新技術 (20) 松本技術コンサルタント (1) 既設コンクリート護岸 (1) ネコヤナギ (1) 河川景観 (1) 水辺の安全性 (1)

Example domain paragraphs

国民の生命・財産・暮らしを守るため、川は直線化され、堤防に挟まれ、コンクリート護岸で守られてきました。また、水の利用が増えて川の水量が減るなど、川の生き物は減り続け、2013年の環境省レッドデータブックによれば汽水淡水魚(対象400種)の内、約4割の魚種が絶滅危惧種となりました。さらに2014年にはニホンウナギがIUCN(国際自然保護連合)により絶滅危惧種に指定されました。 平成9年の河川法改正では「治水」「利水」と並んで「環境」を目的とする総合的な河川制度の整備を行うこととなり、一定の成果を上げてきましたが、これまで見過ごされてきた既設コンクリートの護岸には水際植生(エコトーン)の再生が望まれます。このような背景から短期間・低コストでできる「ネコヤナギ・エコ工法」は生まれました。

「ネコヤナギ・エコ工法」による 水際植生(エコトーン)の再生

2013年に見直しが行われた環境省RDB(レッドデータブック)によると汽水・淡水魚(対象400種)の内、約4割の魚種が絶滅危惧種となり、準絶滅危惧種、地域個体群などを合わせると6割を超えている。淡水魚はますます減っている。

Links to neko-yanagi.jp (1)