Description: 進行期肺癌の予後を改善できるのは化学療法以外になく、治療におけるエビデンスを構築することが必要です。全九州的な臨床研究組織LOGIK（Lung Oncology Group In Kyushu, Japan：代表 一瀬 幸人）を設立し、肺癌を対象とした臨床試験を積極的にすすめてきました。現在、複数のプロトコールが実際に走っており、初回治療例、再発例、術後補助化学療法などかなり広い領域をカバーしています。LOGIKプロトコールの詳細については事務局に問い合わせください。また、韓国の肺癌臨床試験グループ（KASLC）との国際共同臨床試験をすすめており、将来的には欧米の追随ではないアジアオリジナルのプロトコール作成を目指しています。
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