2021年4月、東京・神田錦町に「神田ポートビル」が誕生しました。1964年に建てられた印刷会社旧社屋をリノベーションしたこの建物は、歴史と文化の積み重なった神田錦町という場所を背景に、カルチャーやアカデミズム、ウェルビーイングをテーマにした新しい複合施設です。
地下1階には株式会社ウェルビーによる「サウナラボ」、1階には株式会社ゆかいのオフィスとカフェ、ショップ、ギャラリーからなる「神田ポート」、2階・3階に「ほぼ日の學校」の教室スタジオ、4階から6階には神田で100年以上も印刷業を営んできた「精興社」が入居しています。
1階「神田ポート」は、街の広場を意識したコミュニティスペースで、地域のみなさんや訪れた方が思い思い自由に過ごせる場所としました。また、ここで定期的に行われるイベントや展覧会などが、このビルに集まったさまざまなタイプのテナントを横断する様に行われることで、新しい文化が生まれる場所を目指していきます。