harley80bike80.net - ハーレー センシビリティ

Description: ハーレーはどのモデルも何とも言えない野性味を持ち、そうかと思えば都会的な顔も見せる。本場アメリカのカスタムビルダーの手によって色々と変化がつけられるが、このセンシビリティは世界共通項としてハーレーを愛する人々に響いていく。

カスタム (741) モデル (594) ハーレー (240) センシビリティ (1)

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ハーレーはアメリカの荒野を力強く疾走する大型バイクのイメージがあります。実際にそのようなイメージを全面に押し出したカスタムを施した車両も少なくありませんが、中には既存のイメージとは大きく異なった、非常に個性的なスタイルのカスタムも存在します。1992年にバイクパーツの開発を手掛けるプロトが設立したゼロエンジニアリングは今までのハーレーには無い独特なデザインのカスタムを作り上げました。シートを低く置くことで上半身が大きく前傾する形になるゼロスタイルは今までのハーレーでは当たり前とされていた、仰け反るほどに背を伸ばす形で乗るスタイルとは全く異なるものです。

車体に覆い被さるような姿勢で運転する独特なデザインはハーレーの常識から大きく逸脱した、インパクトの強いスタイルとして注目されました。ハーレーの本場であるアメリカでも車体の美しさを保ちつつ、既存のイメージから脱却した画期的なスタイルとして高く評価されたのは紛れもない事実です。日本で誕生したゼロスタイルは世界中に知れ渡り、多くのハーレー乗りから高く評価されました。ゼロスタイルの生みの親であるプロトは技術力の高さを認められ、世界でもっとも厳しいとされている欧州のTUV規格をクリアするに至りました。ゼロスタイルは中古市場でも高い人気があり、走行距離が多い車体でもその多くが高値で売買されています。

ハーレーは大型の車体なのでバイクの中では運転が難しいとされています。ゼロスタイルのカスタムが施されたハーレーはやや小型で軽量になっていますが、運転時の姿勢が独特なので快適に乗りこなすには慣れが必要です。魅力的なカスタムハーレーを楽しむには安全第一を心がけながらの練習が欠かせません。

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