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放射線治療は子宮頸がんの約70%を占める扁平上皮がんに効きやすいこともあり、子宮頸がんの根治をめざす治療法として近年、ますますウエイトが増している。また、局所進行がんには、放射線と化学療法を組み合わせる化学放射線療法が標準治療となっている。それに加え、放射線の一種である重粒子線による治療が子宮頸がんに対する先進医療として行われており、極めて良好な治療成績をあげている。そこで最新の、重粒子線子による子宮頸がん治療について、量子科学技術研究開発機構QST病院の治療診断部部長、若月優さんに話を伺った。 監修●若月 優 量子科学技術研究開発機構QST病院治療診断部部長

子宮頸がんに比べて情報量が少なく、健康診断項目にも入っていないことから意識する機会も少ない子宮体がん。しかし、実は今、子宮体がんの罹患者数は子宮頸がんを追い越し、年々、増加の一途をたどっている。罹患年齢の中心は、閉経が見えてくる50歳前後。閉経前後の不正出血は単なるホルモンバランスの乱れと思い込み、放置してはいないだろうか? もしかしたら、それは子宮体がんのサインかもしれないのだ。子宮体がんについて知っておきたい基礎知識から最新情報まで、静岡がんセンター婦人科医長の高橋伸卓さんに話を聞いた。 監修●高橋伸卓 静岡県立静岡がんセンター婦人科医長

進行腎細胞がんの1次治療は、がん免疫療法薬と分子標的のチロシンキナーゼ阻害薬を併用する「複合免疫療法」が中心となっている。現在は3種類の併用療法が行われているが、最近になって、2種類の複合免疫療法の第Ⅲ相試験結果が報告された。新たな複合免疫療法である<オプジーボ+カボメティクス併用療法>と<キイトルーダ+レンビマ併用療法>の臨床試験結果は、従来の治療法の成績を超えているという。期待の併用療法を含め、進行腎細胞の複合免疫療法について解説してもらった。 監修●植村天受 近畿大学医学部泌尿器科学主任教授

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