一人暮らしをしていますが猫を2匹飼っています。 仕事で長期出張を余儀なくされたので、 猫を横浜にあるペットホテルに預けることにしました。 あらかじめ予約しておいたのですぐに担当スタッフが迎え入れてくれて、 猫が普段食べている缶詰やお気に入りのおもちゃをスタッフに説明しました。 そのとき、同じようにドーベルマンを預けにきた人がいました。 蛍光色の上着と帽子をかぶった奇抜な格好をしているので驚きましたが、 職業がラッパーだということを知り納得しました。 普段は事務職をしながら趣味でラッパーをしているようで、 ぜひ聞いてみてくださいと1枚のCDをもらいました。 早速聞いてみると、世相を切るような歌詞とリズミカルな音楽で、 なかなか本格的なラップを楽しめました。
音楽家のシューマンは局所性ジストニアという疾患で ピアニストとしてのキャリアを断念したと言われています。 ジストニアというのは何かのきっかけで脳の一部が混乱をきたし、 意図しない指が動いたり、硬直したりする病気です。 原因ははっきり分かっていませんが、 ジストニアはリハビリ方法もいくつか考案されているようなんですが、 なぜこんなことをいうかといいますと、 ジストニアを発症したピアニストが音楽をラップという形で表現している例があったからです。
日本のラッパーは海外では受け入れられないといわれていたのは昔の話。 日本で世相を切るラッパーが少ないと行っても、 ラッパーたちは日本にとどまっていないケースも多いんですよ。 イギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリア在住の日本人ラッパーで クールなラップをyoutubeにアップしていたりするんですよ。 先日は ウユニ塩湖 でラップを思いついたと現地からアップしているラッパーを発見。 コメントは英語が多いけど、「なんかハマる」とか「リズム感が最高」と反応上々でした。