越中和紙は富山県のめぐまれた土地で、職人の手仕事でつくられています。 中という言葉にはとびきりの大切さがこめられていて、 外から見えない奥深さや、まんなかであることが、 ロゴマークにもあらわれています。 五箇山、八尾、蛭谷の三産地から、 手から手に届く和紙は、 本当の贈り物です。
越中和紙は、全国的にも最も若い後継者のいる産地で、 伝統的な楮紙や染紙等の古典和紙はもとより、 新しい工芸和紙や和紙加工品、 観光土産品等の商品開発にも積極的に取り組んでいます。 観光の施設も充実しており、八尾町の「桂樹舎和紙文庫」では、 和紙の歴史資料や世界の紙製品、民芸品が展示されています。 南砺市の「五箇山和紙の里」は道の駅たいらと隣接し、特産和紙の直売所、 合掌造りの和紙体験館が設置されています。 「越中和紙」の名称は、昭和59年に国の伝統的工芸品の指定を受けるため、 五箇山和紙、八尾和紙、蛭谷紙 (びるだんがみ)の三産地を総称したもので、 それぞれの産地では、旧来の名を使っていますが、 公的な文書や対外的な展示会などでは「越中和紙」に統一しています。
越中和紙は、全国的にも最も若い後継者のいる産地で、 伝統的な楮紙や染紙等の古典和紙はもとより、 新しい工芸和紙や和紙加工品、 観光土産品等の商品開発にも積極的に取り組んでいます。 観光の施設も充実しており、八尾町の「桂樹舎和紙文庫」では、 和紙の歴史資料や世界の紙製品、民芸品が展示されています。 南砺市の「五箇山和紙の里」は道の駅たいらと隣接し、特産和紙の直売所、 合掌造りの和紙体験館が設置されています。 「越中和紙」の名称は、昭和59年に国の伝統的工芸品の指定を受けるため、 五箇山和紙、八尾和紙、蛭谷紙(びるだんがみ)の三産地を総称したもので、 それぞれの産地では、旧来の名を使っていますが、 公的な文書や対外的な展示会などでは「越中和紙」に統一しています。