医学におけるScience （エビデンスや生理学）と、Art （医療倫理や空間デザインの最適化など）が患者のケアーに極めて密接に関わっていることを長年にわたり経験した医師である重光とデザイナーである武澤との共同研究によって米国で確立したものです。 EMCはICUにおいて、 あらゆる角度から最大限に効率よく、 かつ効果的にマネジメントするチーム医療、多職種回診に始まり、 五感（視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚）＋ 想感（思いやりと知恵） を連動して働きかけることで、患者・家族・医療従事者の 誰もが快適と思える快適な空間づくり（ 快適環境PROJECT ）＝ Art of Medicine をテーマに、 Creative Thinking & Critical Thinking を重視して行動しながら、考察を深めてきました。 しかしこの、 誰もが快適と思える快適な空間づくり（快適環境PROJECT） の必要性は、ICUをはじめとする医療現場に限定されたものではありません。EMCの快適環境PROJECTにおけるメソッドは、オフィスや商業空間、住宅などあらゆる空間においても、重要かつ汎用性の高いものであると感じていま
EMCが重要だと考えている、 五感（視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚）＋ 想感（思いやりと知恵） と、行動の指針となる Creative Thinking & Critical Thinking をエンブレムで表現しています。
【目＝視覚】【耳＝聴覚】【手＝触覚】【口＝味覚】【鼻＝嗅覚】【🖤＝想感（思いやりと知恵）】の シンボルマークを輪の中に示し、中央下地には花が開花し平和な空間を表現した日本の伝統工芸である蒔絵（まきえ）を用いています。