danceconcert.jp - イスラエル・ガルバン「春の祭典」

Description: 21 世紀を切り開くフラメンコ界の革命児、 20 世紀の扉を開いた『春の祭典』に挑む ジャンルを軽々と横断した革新的なパフォーマンスで観るものを圧倒させ てきたイスラエル・ガルバンが、イーゴリ・ストラヴィンスキーの『春の祭典』を持って待望の再来日を果たす。

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開催日時:6月28日(月) 18:30 / 6月29日(火) 18:30 チケット発売: 5月12日(水) 5月31日 (月) 〜『SOLO』先行予約付きSS席 (『SOLO』自由席 +『春の祭典』SS席) 6月1日 (火) 〜 『SOLO』自由席 会場:横浜市役所1Fアトリウム 横浜市中区本町6-50-10

スペイン・セビリア生まれ。複雑でスピーディなフットワーク、卓越したリズム感、フラメンコの新たな世界を切り拓く独創性で知られる。著名な舞踊家の両親よりフラメンコを学び、幼い頃より舞台に立つ。1994年マリオ・マヤ率いるアンダルーサ・ダンス・カンパニーに入団、「天才」「革命児」「アバンギャルド」等の賞賛を欲しいままにする。98年、自身のカンパニーを創設し、既成概念を覆す革新的な作品を次々発表。スペイン国内で多数受賞のほか、2012年ベッシー賞(NY)、16年第16回英国ナショナル・ダンス・アワードの特別賞受賞。パリ市立劇場アソシエイト・アーティスト。 近年では、『SOLO』『FLA.CO.MEN』をあいちトリエンナーレ2016で上演、18年には『黄金時代』でも来日し話題となった。

ジャンルを軽々と飛び越える革新的なパフォーマンスで観るものを圧倒させてきたイスラエル・ガルバンが、イーゴリ・ストラヴィンスキーの『春の祭典』で再来日を果たします。 1913年バレエ・リュスのヴァーツラフ・ニジンスキーがバレエ作品として振り付けたこの『春の祭典』は、上演と同時にパリ市民の中に強烈なセンセーションを巻き起こしました。それ以降多数の振付家がこの作品の舞踊化に取り組んできましたが、フラメンコ界のニジンスキーの異名をもつガルバンは、ピナ・バウシュやモーリス・ベジャールなどの巨匠とは全く異なる発想でストラヴィンスキーの音楽の根源に迫る傑作を生み出しました。 今回アメリカからの来日が困難となった2名に代わり、急遽出演する新進気鋭の日本人ピアニスト片山柊と増田達斗による2台ピアノ版の『春の祭典』の魅惑的な響きは、まるで楽器のように身体を操るガルバンの踊りと一体となり、壮大な物語を描きます。