一般財団法人 日本建築総合試験所（GBRC）
日本建築住宅センター – The Building & Housing Center of Japan
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Description: 建築研究開発コンソーシアムホームページ
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6月26日（月）、2022年度研究助成報告会がBHCJ講演室にて現地参加者17名、オンライン参加２７名のもと開催されました。今回は「簡単に移設して継続利用が可能な「移動式小規模建築物」に関する研究（発表者：大和ハウス工業 岡崎 浩徳氏）」、「CLTを使った新しい木造住宅用構造システムの開発（発表者：西日本工業大学 古田 智基氏）」、「小規模建築物の「圧縮沈下」のリスク評価手法の適用性検証実験（発表者：積水化学工業 二川 和貴氏）」、「宅地既存擁壁背面地盤の補強工法の実用化に関する研究（発表者：ミサワホーム 川﨑 淳志氏）」、「溶断火花が発泡プラスチック系断熱材に飛散して発生する火災の実態及び対策に関する実験的研究（発表者：日本建築合試験所 豊田 康二氏）」、「クリーンルームのスペック検討に資する嫌振機器の振動許容値の検証調査（発表者：竹中工務店 村山 広樹氏）」、「非破壊検査のためのミリ波技術の活用法（発表者：熊谷組 千村 大氏）」、「カーボンニュートラルに向けた非住宅系建築物気密化のための国内基準および制度の構築の提案（発表者：大成建設 樋渡 潔氏）」、「2025大阪万博での利活用に向けたリサイクルコンクリ
6月19日（月）、研究企画ミーティング（環境分野・第1回）をBHCJ講演室（晴海トリトンスクエア）にて「住宅・建築物のカーボンニュートラルの推進（仮称）」をテーマにリアル開催しました。計１８名が参加し、カーボンニュートラルへの関心の高さが伺えました。主査の桑沢保夫氏〔(国研) 建築研究所 環境研究グループ長〕より開催主旨の説明の後、幹事の佐瀬毅氏〔(国研) 建築研究所 環境研究グループ〕より『「住宅・建築物のカーボンニュートラル」を進める上での課題の整理』を、西田裕道氏〔東京ガス株式会社カスタマー＆ビジネスソリューションカンパニー企画部 エネルギー公共グループ〕より『カーボンニュートラルに向けた東京ガスの取組』を、話題提供下さいました。 その後、佐瀬毅氏の司会により第２回の話題提供及び研究会テーマ等について全員参加にて意見交換がなされました。今後、検討テーマを取りまとめていき、今後研究会を立ち上げていく予定です。
2023年度（第1回）研究開発人材育成プログラムが6月9日（金）、BHCJ講演室でスタートしました。今年度は、6～8月に第1回、9～11月に第2回の開催予定です。第1回は15名の受講者により、期間中各5日間の講義とグループワークによる研修をして貰います。今回は第1日目として、インキュベーション委員会委員長の柳橋氏〔(株)竹中工務店〕の開講挨拶、受講者の自己紹介に続き、講師の藤井俊二氏〔大成建設㈱OB〕に「私の研究開発履歴書」の講義をして頂きました。その後、受講者が3チームに分かれ、講義内容に関連する講師提示の課題を基に、グループワーク並びに発表、講師との活発な意見交換を行ないました。その後、場所を移して講師、委員会委員の方々及び受講者で懇親会を開催しました。歓談も大いに盛り上がり上々の滑り出しとなりました。
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