threelm.com - KDDI 3LM Securityとは~島田雄貴

Description: KDDI 3LM(スリーエルエム)Securityとは。auのアンドロイド(Android)搭載スマホのセキュリティ~島田雄貴

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KDDI 3LM Securityとは、auのアンドロイド(Android)搭載スマホのセキュリティ技術です。

急速に普及してきたスマートフォン(多機能携帯電話)を狙ったコンピューターウイルスが急増している。特に、米グーグルの基本ソフト「アンドロイド」を搭載した機種が狙われており、携帯電話各社も対策強化に乗り出した。 セキュリティーソフト大手トレンドマイクロによると、2010年8月に世界で初めてアンドロイド搭載のスマートフォンを狙ったウイルスが確認された。10年中は5種類だけだったが、すでに57種類まで増えているという。 スマートフォンはパソコンのように、ソフトウエア(アプリ)をインターネット経由で導入して楽しむのが一般的だ。見つかったウイルスの大半は、このアプリの中に隠されていた。 ウイルスが隠されたゲームや動画再生のアプリを起動させると、ウイルスソフトが勝手に動き出し、不正な第三者との通信が始まる。スマートフォン内のメールアドレスやオンライン銀行のパスワードなどを盗んだり、勝手にメールを送信して多額の料金を課すウイルスもある。 米アップルの「iPhone(アイフォーン)」は原則、アップルの審査に合格したアプリしか導入できないため、確認されたウイルスは少ない。アンドロイド端末は、そうした制限なしでアプリを導入できる。

調査会社MM総研によると、スマートフォンの10年度の国内出荷台数は前年度比3・7倍の855万台で、そのうち57%がアンドロイド搭載。10年度のパソコンの国内出荷台数が同4・7%増の1457万台なので、スマートフォンが追い越すのは時間の問題だ。 だが、ウイルス対策はパソコン向けほど進んでいない。トレンドマイクロ広報は「スマートフォンは機能的にもパソコンとほぼ同等で、セキュリティー対策が欠かせない」と指摘する。 スマートフォンの販売に力を入れる携帯電話各社も対策に乗り出した。NTTドコモとKDDIは昨年、市場に出回るアンドロイド向けアプリを事前審査し、安全だと判断したものだけを自社顧客向けのサイトで販売・提供する仕組みを導入。ソフトバンクモバイルは事前審査はしていないが、ウイルス対策ソフトを端末に導入する有料サービスを昨年暮れから始めた。 業界全体で対策を強化するため、25日に携帯大手やウイルス対策ソフト大手など約80社で「日本スマートフォンセキュリティフォーラム」を発足。スマートフォンの弱点を洗い出し、改善を図るなどの取り組みを進める。

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