tenmasou.com - 映画「天間荘の三姉妹」公式サイト

Description: 『この世界の片隅に』の製作スタッフが贈る この秋、最高の涙と感動を届ける超大作「天間荘の三姉妹」10月28日(金)全国ロードショー。

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 『スカイハイ』『SIDOOH-士道-』『JUMBO MAX』で知られる漫画家・髙橋ツトムと、『あずみ』『ゴジラ FINAL WARS』『ルパン三世』などの話題作を手がけ、現在はハリウッドを拠点に活躍する映画監督・北村龍平。ふたりの盟友によってこの映画が生み出された。原作コミックは髙橋の筆による単行本4巻分の『天間荘の三姉妹 ースカイハイー』。「人が生きること」についてのヒューマンファンタジーである本作を、アニメーション映画『この世界の片隅に』を大ヒットに導いた真木太郎が実写映画としてプロデュースした。  三姉妹の三女・たまえを演じるのは、のん。天真爛漫と孤独感が同居する難しいヒロインを完璧に演じきる。次女・かなえ役は実力派として高い評価を得る門脇麦。長女・のぞみ役は本作で一段と女優としての貫禄がついた大島優子。そして、彼女たちの母親・恵子を、国内外で数々の賞に輝く寺島しのぶが演じ、画面全体の緊張感を引き上げる。

 天界と地上の間にある街、三ツ瀬。美しい海を見下ろす山の上に、老舗旅館「天間荘」がある。切り盛りするのは若女将の天間のぞみ(大島優子)だ。のぞみの妹・かなえ(門脇麦)はイルカのトレーナー。ふたりの母親にして大女将の恵子(寺島しのぶ)は逃げた父親をいまだに恨んでいる。  ある日、小川たまえ(のん)という少女が謎の女性・イズコ(柴咲コウ)に連れられて天間荘にやってきた。たまえはのぞみとかなえの腹違いの妹で、現世では天涯孤独の身。交通事故にあい、臨死状態に陥ったのだった。  イズコはたまえに言う。「天間荘で魂の疲れを癒して、肉体に戻るか、そのまま天界へ旅立つのか決めたらいいわ」。しかし、たまえは天間荘に客として泊まるのではなく、働かせてほしいと申し出る。そもそも三ツ瀬とは何なのか? 天間荘の真の役割とは?

1993年生まれ。劇場アニメ『この世界の片隅に』(16年)で主人公・すずの声を演じ、第38回ヨコハマ映画祭にて審査員特別賞、作品賞を受賞し高い評価を得る。第40回日本アカデミー賞では最優秀アニメーション作品賞を受賞。女優業に“創作あーちすと”としてアート・音楽など意欲的に活動を続ける。自身が初監督を務め、主演・脚本・撮影・編集を担当したYouTube Original「おちをつけなんせ」(19年)を配信。舞台では音楽劇「私の恋人」(19年初演、22年再演)、「シブヤデアイマショウ」(21年)、「愛が世界を救います(ただし屁が出ます)」(21年)など。近年の映画出演作に『星屑の町』(20年)、『8日で死んだ怪獣の12日の物語』(20年)、『私をくいとめて』(20年)、脚本・監督・主演を務める『Ribbon』(22年)など。公開待機作に『さかなのこ』(9月1日公開予定)がある。

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