team-sommelier.com - 映画『チーム・ジンバブエのソムリエたち』公式サイト

Description: ワインのない国から南アフリカに逃れた難民4人がブラインド・テイスティング版オリンピックで世界一を目指す 白熱のワインバトルに挑む限界突破のドキュメンタリー。12/16(FRI) ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国ロードショー!

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“ワイン真空地帯”のジンバブエ共和国から、4人のソムリエが「世界ブラインドワインテイスティング選手権」に初参戦する珍事が起きた。ジンバブエから南アフリカに逃れた難民かつ黒人の“チーム・ジンバブエ”を迎え撃つのは、“神の舌を持つ”23カ国の一流ソムリエたち。先進国の白人が多数を占めるスノッブな世界に、故郷ジンバブエの威信をかけて乗り込んだジョゼフ、ティナシェ、パードン、マールヴィン。クラウドファンディ ングの支援を受けてワインの聖地フランスのブルゴーニュにたどり着いたものの、限られた経費で雇ったコーチは久し振りの晴れ舞台で大暴走。浮き足立つ“チーム・ジンバブエ”の波乱に満ちたスリリングなワインバトルの結末はいかに!?

“チーム・ジンバブエ”のキャプテン。南アフリカ・ケープタウン屈指のレストラン「ラ・コロンブ」でヘッドソムリエを務める。2008年、故郷のジンバブエ・チルマンズ郡に母と当時2歳の息子を残し、妻と一緒に貨物列車で南アフリカへ密入国した。初期に滞在していたヨハネスブルグでは、メソジスト派の教会に身を寄せながらオーナーシェフのマインハート・ジョーバートの畑で働いていた。誕生日パーティーでジョーバートが空けてくれたスパークリングワインで開眼。周囲が驚くほどワインに興味を示し、情熱と誠実さが認められてウェイターに抜擢され、ソムリエへの道を歩き始めた。

南アフリカで6年連続トップに選ばれ、世界のベストレストラン50の常連「ザ・テスト・キッチン」で、シェフソムリエを務める。オーナーシェフのルーク・デール=ロバーツは「心底共感できるソムリエと仕事したのは初めてだ」とティナシェに信頼を寄せるが、南アに来た時には、ワインは赤と白しか知らなかった。2008年1月に友人と故郷のニャンガ県を離れ、南アに逃れる。幼少時代を過ごした祖父母が所有する大農園で野生の果実を味わい、自然と味覚を磨いていた。選手権直前にインフルエンザに感染し、チームメイトを焦らせる。夢は祖父とぶどうを植え育てること。

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