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一般社団法人STTG工法協会は、トンネルやダム等の地中構造物の打継目、クラックなどからの漏水を確実に止水し、耐久性にすぐれた新しい止水工法(STTG工法/長期耐久性 止水注入)を漏水補修に広く採用していただくため、平成26年5月に設立されました。STTG工法は、伸びや付着強度に優れた石油樹脂・アクリル系材料と吸水性ウレタンプレポリマーを含有する硬化促進剤を混合したものを打継目、クラックに注入することにより止水するものです。当初は、電力地下構造物への適用から始まり、その後下水道構造物や工場施設、建物などへと広く適用いただける様になりました。現在、協会の会員会社数は、69社となり、この工法の認知が進むとともに止水の必要性は高まってきていることを感じています。今後は、新たな構造物への適用拡大に向けた広報活動とともに、技能取得のための講習会開催を引き続き実施するとともに、各種のお問い合わせに対応していきたいと思います。当協会の活動が、コンクリート構造物の漏水止水に取り組む皆様に少しでもお役立できることを願っております。
STTG工法(長期耐久性 止水注入)に関する動画を下記の通り掲載しております。 クリックをするとご覧になれます。内容は上記のリンクと同一です。 No.1 動画_第1部 漏水補修技術の重要性 No.2 動画_第2部 STTG工法の特長 No.3 動画_第3部 STTG工法の施工、施工実績 No.4 動画_施工例1 No.5 動画_施工例2