pathaan-movie.com - 【公式】映画『PATHAAN/パターン』オフィシャルサイト

Description: 9/1(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー

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2023年1月25日。インド中が1本の映画に沸き立った。 翌1月26日の共和国記念日は8月15日の独立記念日と並ぶ国家の二大祝日。その前日祭のように封切られたのは、4年ぶりのシャー・ルク・カーン主演作 『PATHAAN/パターン』だ。インド中の劇場はスクリーンを総動員して上映したが、座席は数日先まで売り切れ、さらに完売しているに関わらずチケット窓口には人だかりができ、劇場前では太鼓を叩きプラカードを振って盛りあがる人々や、上映後にはエンディング曲を歌い踊り出す若者が続出するなど、まさに社会現象を巻き起こした。上映中も、歌のシーンになると観客が皆、席から立ち上がって踊っていたという。シャー・ルク・カーンの初登場シーンでは場内が大沸きし、さらにカメオ出演のサルマーン・カーンが姿を現した時も場内は大歓声。こうして『PATHAAN/パターン』は初日だけで、興収10億ルピー(約18億円)を稼げばヒットと言われるインド映画界で、初日だけで10億6千万ルピーを稼ぎ出し記録破りの興行となった。

それだけではない、以後も興収記録は伸び続け、2023年6月10日現在で世界興収105億ルピー強(約183億円)、『ダンガル きっと強くなる』(2016)、『バーフバリ 王の凱旋』(2017)、『RRR』(2022)、『K.G.F: CHAPTER 2』(2022)に次ぐ.インド映画世界興収歴代5位となった。北米マーケットでは『バーフバリ 王の凱旋』に次ぐ歴代2位だが、イギリス、オーストラリア、アラブ首長国連邦等ではダントツのインド映画歴代興収1位を獲得。シャー・ルク・カーンの世界中のファンが、キング・カーンの完全復活に熱狂した。

シャー・ルク・カーンが演じるのは、インド諜報機関RAWに所属するエージェント、パターン。すでに30年のキャリアがあるベテランだが、現在も危険な最前線の任務に就いている。その同僚が同じく30年のキャリア組“タイガー”(サルマーン・カーン)で、日本でも公開された『タイガー 伝説のスパイ』(2012)の主人公だ。そして今回劇中に登場するルトラ大佐(アーシュトーシュ・ラーナー)は、『PATHAAN/パターン』のシッダールト・アーナンド監督の前作『WAR ウォー!!』(2019)における、RAWのエージェント、カビール(リティク・ローシャン)の上司。というわけで製作会社ヤシュ・ラージ・フィルムズは、この4作と今後製作される予定の『Tiger 3』『WAR 2』を含め、「YRF(ヤシュ・ラージ・フィルムズ) スパイ・ユニバース」として展開する。

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