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4/30 平成の終わりに なんだか平成が終わるそうです。 このNumeriという痛快テキストアワーは平成13年10月22日に産声をあげました。それから18年、平成という時代を駆け抜けていったわけです。 僕が中学生になったくらいの頃でしょうか、平成という時代が始まりました。そのときに特に印象的だったのが、同級生の辻君の言葉でした。 辻君は普段から「ちょっと不良」がモテる「足が速い人がモテる」といった田舎の中学校特有の風習を痛烈に批判する男でした。彼の主張には賛同する部分もあるのですが、生徒会選挙に立候補し、「不良を好きになってはいけない」「足が速い人を好きになってはいけない」とナチの再来かと思う公約を掲げて立候補したときは、こいつは大物になると思いました。 そんな辻君に応援演説を頼まれた僕は、全校生徒の前で、辻君が子猫を助けた話を披露し、票につなげようと思ったのです。辻君は猫なんか助けたことありませんでしたが、猫は票につながると僕なりに分析したのです。 けれども、応援演説で極度の緊張からか、気が動転してしまった僕は、延々と、猫と熊を言い間違えていました。ずっと、辻君は子熊を助けていたとか言っていればまだよかった

阿佐ヶ谷LOFT A 2013/09/21(土) 出演:pato、松嶋、FunkyNaoNao  イベントページ チケットはイープラスにて 絶賛発売中! SOLD OUT! 頑張ってよくわからない話を延々とするので、恋人同士、親子同士、友人同士、ひとりぼっちでも是非是非お越しくださいね! 7/25 蹴りたい背中 まるで見えない手に後ろから押されているかのようだった。 人間の思考なんてものは分からないもので、時に理性的であり、時に論理的、徹底的に合理性を追求したと思ったら、それでは説明できない感情的な行動に走ることもある。自己犠牲、献身、情熱、揺さぶられた感情は論理では理解できないことが多い。 まるで見えない手に背中を押されたように論理では考えられない行動を取ることがある。それが人間なのだ。感情という名の手だろうか、そっと後ろから押されたその想いは抑えることができない。論理と感情、全く相反する二面性こそが人間が人間である最たる根拠なのかもしれない。 時に感情に任せてイレギュラーな行動をとる人間は、論理の世界では完全に役立たずで、中でも恋に恋している中学生あたりの男子の思考回路は論理的に考えると本当に正気の沙汰と

2023/09/13 22年間ネットで文章を書き続けた僕ははたして何文字かいているのか。(PR) ※この日記はアドビ株式会社 Adobe Acrobat オンライン(オンライ上で無料で使えるPDF編集サービス)のタイアップ日記です。 まさか令和5年にもなって、自身のテキストサイトを更新する日が来ようとは夢にも思わなかった。それも開設22年目にして初のPR案件の日記だ。色々とおかしい。 僕自身がこのNumeriに文章を書くという感覚を長らく忘れているのでちょっと緊張していて、余所行きみたいな文体になってしまっているけど、まあ、そのへんはそのうちエンジンがかかってくるだろう。 このNumeriを見てみると、元号が平成から令和に変わるときにちょろっと更新された形跡があるけど、そのまえのまともな更新はもう、「1/20 小さな声の物語」まで遡る。この1月20日がもはや何年の1月20日なのかも分からないレベルだ。たぶん10年以上は経っていると思う。 その間に僕は主戦場をTwitterじゃないや、いまはXっていうのか。なんだよ、Xって。スパルタンXかよ。とにかくその Xに移して活躍 し、あちこちのメディアに寄稿して大活躍を

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