たぶんね、 自分を下げて笑いを取れない人って、 なかなか幸せになれないと思うんだなぁ。 誰だってさ、 常に他人の目を気にして、 そんで他人よりも上であろうって人、 接してて気疲れしちゃうじゃん? 肩肘張って、 プライドだけ大事にしたってさ、 そんなんはただの丘の一本松。 森の中で他と絡まった枝のほうがさ、 強風にも折れにくいってさ。 目指すのはどこだい?
アメリカの映画は遊園地、 ヨーロッパの映画は美術館、 って例えを何かで読んで、 わかる! って思ったんだけど、 ここまで映画観てきた中でもっと言うなら、 イギリス映画は博物館、 フランス映画は美術館、 イタリア映画はオペラハウス、 北欧映画は教会、 韓国映画は裁判所(傍聴)、 日本映画はサークルの飲み会、 って感じだと思ってるから、 その時の気分に合わせて選べばよろしい。 なお、ロシア映画は何にも例えられない精神世界感。
HOTEL MUMBAI 邦題「ホテル・ムンバイ」 映画レビューサイト総合偏差値:3.94 国内映画レビューサイト偏差値:4.04 海外映画レビューサイト偏差値:3.74 だい評点:★★★★ オーストラリア / USA / インド 2018年9月7日公開 (トロント国際映画祭) 監督:アンソニー・マラス 出演:デヴ・パテル、ナザニン・ボニアーディ etc 製作:インディア・テイクワン・プロダクション etc 配給:アイコン・フィルム、ブリーカー・ストリート・メディア 【本編の内容が限りなく少ないあらすじ】 2008年11月26日、ゴムボートに乗ってムンバイへやって来たムスリムの若者の一団は、タクシーに分乗して市内の各地へと向かって行った。一方、”タージマハル・パレス・ホテル”に勤めるシーク教徒のアルジュンは、VIPを迎える大事な仕事にも関わらず靴を忘れてしまい…。 【だいレビュー(ネタバレ有)】 面白かった! いちおう前情報としては、 「2008年にインドで実際に起こった同時多発テロ事件に基づく、客を守り抜いたホテルマンの話」 というのだけ得ていたので、 感動大作!みたいなのを想像してたけど。